ストレートネック
- 首や肩がいつもだるい、重い
- 片頭痛がひどく、仕事や家事に集中できない
- 慢性的な肩こりに悩まされている
- 眼精疲労を感じやすい
- ストレートネックと診断されたがどうしていいかわからない
ストレートネックとは|八幡西区・若松区のなかの鍼灸整骨院
ストレートネックとは、首の緩やかなカーブがなくなり一直線上になった状態をいいます。「スマホ首」とも呼ばれ、スマートフォンの使用時に首を前に傾けたり、下向きに曲げたりすることで首に負担がかかることから生じます。
ストレートネックの原因|八幡西区・若松区のなかの鍼灸整骨院
その名の通りスマートフォンを長時間いじっていたりすると、ずっと下を向いていることになります。頚椎は本来湾曲の頂点が前に出る形をしています。それが下を向いている時には、首の骨(頚椎)は首にかかる負担を分散させるために前方向に弯曲しています。
この弯曲が真っ直ぐになってしまった状態のことを「ストレートネック」と言います。
前方向に弯曲がなくなり真っ直ぐになる原因の一つが、スマートフォンやパソコンなどを長時間し、生活するうえで悪い姿勢が続く事や、首が前に出ている時間が長いと弯曲が無くなり、真っ直ぐな状態になります。他にも、首の骨(頚椎)は7個あります。7個それぞれが動く事によりバランスをとっているのですが、真っ直ぐになったことにより固まってしまって動かない骨が出てくることがあります。
首の骨のカーブがなくなってしまうことによって、身体の体重の約10%もある頭の重さが頸椎にまともにかかり、首周りの筋肉や神経に大きな負担を与えます。
首周りへの負担は筋肉の疲労となり、首や肩のこりや痛みとして感じられます。
他にもストレートネックの原因としては、コンタクトスポーツ(柔道やラグビー)などの首への衝撃が激しいものや交通事故によるむち打ちの症状でも起こります。コンタクトスポーツでも交通事故でも衝撃が強いため早期に施術を受けることで後に出てくる痛みや怠さなどを防ぐことができます。
最近ではストレートネックのことをスマホ首と言ったりもしますね。
現代社会ですとそれらの状態を回避するのはなかなか難しいことですのでストレートネックにならないようにすることも大切ですが、ストレートネックになってしまった後のケアが大切になってきます。
少しでも気になる症状がある方は、八幡西区・若松区のなかの鍼灸整骨院までお越しください。
ストレートネックを放置しているとどうなるのか|八幡西区・若松区のなかの鍼灸整骨院
放置することで、頭痛・片頭痛・めまいなどに繋がり、肩こり・肩甲骨周りの痛み・頭痛・片頭痛・めまいなどの症状を伴うこともあります。
慢性的な痛みや重さ倦怠感が続くことと、頻繁に起こる頭痛が発生する可能性が高くなります。
また、ストレートネックで首の骨が真っ直ぐになることで、頭の重さがダイレクトに首周辺の筋肉を圧迫・緊張することで、固くなってしまいます。放置していると、血流が阻害されて軽い咳でも首肩に痛みを感じる場合があり、さらに酷くなると、頭痛、吐き気、めまい、イライラなどの自律神経系に支障をきたす場合もあります。症状が進む前に八幡西区・若松区のなかの鍼灸整骨院までお越しください。
ストレートネックの施術方法|八幡西区・若松区のなかの鍼灸整骨院
まずは、姿勢矯正(骨盤・猫背)そもそもの土台から改善していきます。
次に、インナーマッスル強化を行います。インナーマッスル(体幹筋力)が弱くなっていると姿勢を支えきれなくなってしまい土台から改善しても維持する力がなく元に戻ってしまいます
八幡西区・若松区のなかの鍼灸接骨院では、セルフストレッチの指導(自宅でできる簡単ストレッチ)を行います。症状がある首はもちろんのこと、根本的に症状を改善するために、脊柱の土台である骨盤の矯正をまず行い、体の歪みによって起こっていた筋肉の緊張を調整していきます。そうすることで、首の痛みやコリなどの症状が改善するだけでなく、ストレートネックによる頭痛やめまい等の早期改善を目指します。
ストレートネックは姿勢が悪くなり、見た目での悪影響を与えるだけでなく、首やその周辺の筋肉・関節等にも悪影響を及ぼす症状です。もし、このページを見て思い当たる節があるようでしたらお気軽に八幡西区・若松区のなかの鍼灸整骨院へご相談ください。