八幡西区、若松区で整体なら【なかの鍼灸整骨院】にお任せください。

すべり症とは、背骨（椎骨）が本来の位置から前方または後方にずれてしまい、周囲の神経を圧迫する状態を指します。

特に腰椎（腰の骨）に多く発生し、中高年の女性に多く見られる傾向がありますが、若年層でもスポーツや姿勢の悪さから発症することもあります。

すべり症の原因にはいくつか種類がありますが、代表的なのは2つです

・変性すべり症：加齢により椎間板や靭帯が弱くなり、椎骨が前方にずれる状態。40代以降の女性に多く見られます。

・分離すべり症 ：骨折や疲労骨折により、椎骨の一部が離れ、骨がずれてしまう状態。若年層のスポーツ選手に多い傾向があります。

その他、日常生活における長時間の座位・姿勢不良・筋力低下も、すべり症の発症や悪化に関係します。

初期症状を我慢して放置してしまうと、神経の圧迫が進行し、手術が必要になるケースもあります。慢性的な足のしびれや、日常生活の質の低下にもつながりますので、「腰がだるいだけだから大丈夫」と軽視せず、早めのケアが重要です。

北九州市八幡西区・若松区のなかの鍼灸整骨院では、すべり症に対して痛みの緩和と再発防止を目指す施術を行っています。

・鍼灸施術で腰部の筋緊張を緩め、血流を促進し、神経圧迫を軽減

・骨盤・腰椎のバランス調整で姿勢を整え、ずれによる負担を減少

・楽トレ（インナーマッスルトレーニング）で体幹を強化し、背骨を支える力を回復

・ハイボルト療法で神経の興奮を抑え、痛みを瞬時に軽減する即効性の高い施術も対応

当院では、単に痛みを和らげるだけでなく、なぜすべり症になったのかという根本原因にアプローチし、日常生活の改善指導までサポートいたします。