外反母趾
- 靴を履くと足の親指が痛い
- ヒールが履けない
- 足の親指が曲がっている気がする
- 歩くたびにズキンと痛む。
- 足の一定の箇所にタコができる
- 外反母趾と言われた!
外反母趾とは|八幡西区・若松区のなかの鍼灸整骨院
外反母趾は、足の親指が内側に曲がり、親指の付け根の関節が外側に突出する状態です。この変形は、親指の付け根の関節に痛みや炎症を引き起こすことがあり、歩行や靴選びに支障をきたします。親指が小指側に変形すると同時に、第一中足骨が内側に広がってしまいます。その変形こそが外反母趾の第一歩と考えられています。
中足骨が内側に変形し、親指が外側を向いてしまうことで、母趾内転筋が引っ張られてしまいます。こうして「くの字」という変形を引き起こします。外反母趾の症状は靴を履くと親指が痛い、足の親指が赤い、朝の人差し指の裏にタコができるなどがあります。
外反母趾は普段ヒールなどを履く中高年の女性に圧倒的に多いですが、男性もなってしまうことがあります。
近年の日本では外反母趾を抱える人が増えてきています。原因は西洋文化の靴を取り入れたことや、車による時間が増えたことにより、自分の足で歩くことが減少したことが関係しています。また一日で靴を履く時間が長い人などは外反母趾になりやすいと言われています。
外反母趾の原因|八幡西区・若松区のなかの鍼灸整骨院
外反母趾の原因で多いものは合わない靴です。特にハイヒールなどつま先の細い靴を履くと、つま先が圧迫され、変形します。偏平足や開帳足も原因の一つとなります。外反母趾はヒールが主な原因となることから、女性に多い疾患です。それだけでなくホルモンバランスや筋肉量の低下も女性に多い要因の一つです。
外反母趾を放置しているとどうなるのか|八幡西区・若松区のなかの鍼灸整骨院
放置しても外反母趾は自然には治ることはありません。
放置してしまうと、次第に悪化してしまうことがほとんどで、変形がひどくなれば、親指が人差し指に乗ってしまうこともあります。最悪の場合、手術で変形を戻すことになってしまいます。
外反母趾を放置すると、さまざまな問題が生じる可能性があります。まず、親指の付け根の関節に持続的な痛みや腫れが生じ、炎症が悪化します。これにより、歩行が困難になり、日常生活に支障をきたすことがあります。進行すると、親指の変形がさらに悪化し、隣接する指にも影響を及ぼし、重なり合ったり曲がったりする可能性があります。
また、足全体のバランスが崩れ、足底筋膜炎や膝、腰、背中にまで痛みが広がることがあります。適切な靴を履くのが難しくなり、靴擦れや足の皮膚トラブルも増加します。外反母趾は早期に治療することがとても大事になってきます。症状の進行を防ぎ、生活の質を維持することが重要です。少しでも気になる場合は八幡西区・若松区のなかの鍼灸整骨院までお越しください。
外反母趾の施術方法|八幡西区・若松区のなかの鍼灸整骨院
八幡西区・若松区のなかの鍼灸整骨院での外反母趾に対する治療は、テーピングやサポーターによる外反母趾の矯正、指圧による筋肉調整、電気療法、また靴の指導や自宅でできる運動療法などを指導を取り入れてます。外反母趾のテーピングやサポーターでの治療は外反母趾に対して真逆に圧力をかけていくことで変形を少しずつ治していくという治療を行なっています。
指圧と電気療法の治療は、硬くなってしまった筋肉をほぐすことにより、足の負担を減らして、外反母趾の痛みを抑えることができます。
外反母趾の指導につきましては、どんな靴がいいのかなどを一から指導していきます。
外反母趾はほっといても自然治癒することはないので、少しでも気になった方、これ以上悪化させたくない方、ぜひ一度、八幡西区・若松区のなかの鍼灸整骨院にご相談ください!!!!お待ちしております!!